最近、眉毛やリップなどのアートメイクが流行っていますよね。
そこで思ったのが、『アートメイクも針を刺すからタトゥーと位置付けは同じゃないの?』
もし同じ意味合いの場合は、温泉やプールなどの公共の施設に入れません。
「アートメイクに興味あるけど、温泉やプールが使えなくなるのは嫌だ」なんて思っている方は少なくないと思います。
そこで今回は、アートメイクとタトゥーは同じなのか。アートメイクを入れた場合の温泉利用について調べてみました。
タトゥーとアートメイクの決定的な違い
ずばり、アートメイクはメイク(化粧)という位置付けになります。
眉毛やアイライン、リップなど、ほとんどの方が顔の一部に入れますよね。
逆にタトゥーは、身体全体や体の一部に「装飾・アート」目的で入れることが多いので、大小関係なくどうしても他人の目に止まります。
しかし、アートメイクは、眉毛などに化粧より自然に近い形で入れます。
特に最近の4Dアートメイクは、1本1本眉毛を描くため全く違和感のない仕上がりになります。
これはもう、誰も不自然に思うことがないので、あきらかにタトゥーとは違いますよね。
そもそも手法が違う
まず、アートメイクとタトゥーとでは使う器具や手法が違います。
アートメイクは、刺青やタトゥーとは違って、表皮部分だけを染色する施術です。
そして、個人差はありますが、約1年半~4年ほどで、新陳代謝やターンオーバーにより色が薄くなっていきます。
アートメイクは医療行為
アートメイクは医療行為になるため、医療従事者が正しい方法で行います。
逆にタトゥーは医療行為ではないので、免許や資格のない施術環境になります。
目的が違う
タトゥーは、ファッションやアート目的として入れる方が多いですが、アートメイクは『美容』目的がほとんどです。
顔の印象で悩みを抱えている人もいますよね。
「眉毛が薄い」「化粧が上手くできない・時間がない」「そのためギャップが激しい」など。
そのため、美容目的として眉毛や顔の一部にアートメイクを入れる方が多いです。
最先端の眉毛アートメイクは実物レベル
温泉やプールなどの施設には、「入れ墨・タトゥーをされた方の入浴はお断り致します」「タトゥーなどの露出禁止」などの貼り紙や看板がありますよね。
最近のアートメイクは、自然でナチュラルな仕上がりが多く実物レベルです。
違和感がないため他人の目に止まりませんし、不安を与えることもありません。
そのため、安心して温泉にもプールにも入ることができますよ♪
以前のアートメイクは、どこか塗りつぶしたような仕上がりでした。
しかし最近は、1本1本立体感のある毛並みを描くストローク技術を採用しています。
眉毛アートメイクのエムビューティークリニックやアートメイクギャラリーなどが有名です。
アートメイクする場合は、、自然でナチュナルに仕上げてくれて、ケアがしっかりしてるクリニックを選びましょう。
まとめ
『眉毛などアートメイクは温泉にはいれない!?』というトピックでお送りしました。
安心して温泉にもプールにも入ることができますよ♪
そして、アートメイクをする場合は、きちんと医師の管理がされたクリニックを選ぶことが大切です。
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